毎日振り返る
7月に入って、期が変わったこともあり新しいことに取り組んでいる。毎日業務を終える前に、その日の工数の記録と振り返りを書いている。工数の記録は好きでやってるわけではなく、サラリーマンとしての義務でやらざるを得ない。今まで工数の記録は月末にGoogleカレンダーを見ながら雑に記録していた(良くないことです)。月末にまとめてやっていると本当にバカらしくてなんとかして自動化できないかなとずっと思ってたが、逆に毎日振り返るいい機会づくりだなと思って、工数つけるついでに日報を書いてみることにした。
日報を書くのなんて新卒で入った会社の研修ぶりだった。当時は何でこんなめんどくせーことをやんなきゃいけねんじゃ!と思っていたが、今になって毎日振り返ることの強力さを体感してる。
まず、「この日何してたっけ?」が無くなった。毎週上長と1on1するのだが、そこに書く内容の元が全て日報にある。これは便利だ。もはや日報を適当に要約させて1on1で話すネタができる。とはいえこれは割と些細なことだった。
もっと大きいのが、その日のうちに内省して翌日からすぐ変化できることだった。わざわざ日報書かずともできる人はできるだろうが、やはり鮮度が高いうちにやるといいなと思った。この頻度はある程度高いほうがいいと思った。やっぱり変化できる人間は強いよなと思うので、自分もそうでありたい。
最後に、これは本当にいい時代になったと思うが、日報をNotebookLMなりに放り込めば、その月の成果がわかる。そして3カ月で四半期評価ができあがる。半年で半期評価もできる。毎日のコツコツとした小さな自己評価が大きなものになる。ある程度チューニングは必要だろうけど、四半期・半期の評価は格段に楽になるし、精度も高くなる。
問題はこれが果たして本当に続くのか?というところは自分も疑問だが、できる限りやってみようと思う。半年後が楽しみだ。